秒速で破綻!ネクタイがすべての日本では与沢翼もやっぱりネクタイを締めるべきだった!?

    

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与沢翼氏の会社が経営破綻

2013年8月期決算の法人税、住民税、及び事業税2億5千305万の支払いのうち約1億1千万円並びに2012年8月期の修正申告分の税として8940 万7200円を追加で計約2億円支払い、並びに2014年8月期決算予定納税の一部を支払い、フリーエージェントスタイルの資金が完全にショートしまし た。

2014年4月26日(土)与沢翼氏の経営する会社、フリーエージェントスタイルが事実上の経営破綻となったことが氏のブログで報告された。

彼はネオヒルズ族、渋谷の広告ジャックからメディア露出、「秒速で稼ぐ」で知られるネット有名人ですね。

https://note.mu/narumi/n/nede0709c5fad

与沢翼氏の経営する会社、フリーエージェントスタイルが事実上の経営破綻

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これってイメージ転換戦略?

「あぁ、やっぱりね!」が最初の感想。必殺仕事人のような勧善懲悪の展開に溜飲を下げる思いだった。でも、ブログの報告を見てなんだか、少し印象が変わる。

当初は、受け入れられなかったこと、これまでの全てはもう無くなるという現実も、今はすべて受け入れており、もはや物や金、見栄、プライドに対する執着を完全に消失しています。ロールスロイスを売った時、自分の中で、これまで絶対に正しいと考えていた価値観が雪崩のように崩壊していきました。
与沢翼氏のブログより引用

いままでのプライドや見栄を捨てて唯一の価値観を捨て去り、いまの自分の現状を告白するのはとても勇気がいることだっただろうなと思う。

ぼくの与沢翼という人への見方が少し変わったのも事実。

それにしても、エンターテイナーだな。

おおしま☆ゴー(大島剛) 2014/04/28 08:13 削除 スキ1

あまりにも出来過ぎな文面なため、ゴーストライターがかいたのでは?という噂も。。。

おおしま☆ゴー(大島剛) 2014/04/28 09:10 削除 スキ1

少 なくとも僕が与沢翼さんの立場だったら、あのタイミングであれだけ冷静沈着客観的に、しかも論理建てて読者に訴えかけるような文面は到底書けそうにありま せん(>嫌味とかそういうのではなくて)。「百戦錬磨のプロのライターにしか書けない文章じゃないか?」という噂(>ひがみ?)をネットで見かけました。

https://note.mu/oshimago

なるほど、そういう見方も。そうだとすれば、上手なセルフブランディングです。ネットの情報は懐疑的に見なきゃいけないという姿勢を忘れてました。ははは。

真偽はどちらかわかりません。

ゴーストライターが書いた線はたしかに。資金ショートは事実なのだろうけど。

よもやこれほどまでに税金が確固たるもので、恐ろしいものだとは思いませんでした。以前は利益が出なくて倒産。今回は利益が出すぎて、税金で経営危機です。
与沢翼氏のブログより引用

そういう批判的な姿勢でみるとこの引用の”今回は利益が出すぎて”というくだり、やっぱり何かあるのかなと勘ぐってしまう。

与沢氏のやってきた手法、プロダクトローンチとは

与沢氏がやってきたことは情報商材をプロダクトローンチという手法で売ることなのだけど知らない人のために説明しておこうと思う。

ジェフ・ウォーカー氏が考案した読んで字のごとくプロダクト(商品)+ローンチ(発射)だ。これだけでは不親切なのでもう少し説明。

ネットの広告のなかに無駄に縦長で煽り気味のキャッチコピーが並ぶページを見たことがある人は多いと思う。見る人の不安や欲望、コンプレックスを煽ってアピールしていたのだけど、ランディングページ(広告リンクをクリックした最初のページ)の胡散臭さがネックだった。その場で買う気になってもらうことが目的だからこうなるのも仕方のないことなんだろうけど。

過去に(今も?)横行していた詐欺商材のほとんどがこうした縦長のセールスレターを採用していたこともあって、警戒されるようになってきているのも原因。時代の流れだね。

次に出てきたのがプロダクトローンチという手法。ひとことで言うと悪徳宗教の勧誘。最初は警戒されないように身分や目的を明かさないところが似ていると思います。

最終的には訪れた人を洗脳(教育)して、目的の商品を売りつけるところなんてやってることは皆同じなんだなぁと感心。

プロダクトローンチとは一体どのような手法か

良い悪いは別にしてプロダクトローンチという手法はビジネスの展開としては合理的だし、人力押し売り系の訪問販売よりよっぽど洗練されていると思いますけどね。

ただ、ご本人”初期投資とリターンを非対称にすること(1対10、1対1000など)は変わらず重要”と言っているのに有名人プロデュースパッケージが240万円って買う人も問題あるなぁ。もう少し考えなさいよ。

240万円の初期投資に対して求めるリターンは最低でも2億4千万円必要ですよ。普通に考えたらそんなに甘くない道のりなのは想像がつきそうだけど。



悪いのは売るほう?買うほう?

是非はさておき、被害を訴えている人がいることも事実。与沢氏の売り込む情報商材と与沢氏を頂点とする信者の集まりがドラゴンボール的な展開になってきていたので、いつかは行き詰まるだろうなぁという思いだった。

最初に引用をざっと眺めてほしい。Googleで検索すればいくらでもでてくるから食傷気味。ここにあるだけで、エンターテインメントとしては十分だと思います。

”彼らの売上の源泉は情報で、そのための費用が派手な暮らし(という広告)というしくみ”
ネオヒルズ族が売っているもの

”ネット有名人プロデュースパッケージ被害者です。月収1000万稼ぐどころか商材代金120万円が未だマイナスのままになっています。”
第十九章 ネオヒルズ族・与沢翼の被害者達の声|20代会計士、ネオヒルズ族を斬る!

「ネット有名人完全プロデュースパッケージ」内容
1.与沢翼&小玉歩 超極秘シークレットセミナー
DVD 27枚 (30万円相当)
2.与沢翼&小玉歩 メルマガ配信権利(計3回) (50万円相当)
3.ランディングページ作成 (30万円相当)
4.プロフィール写真撮影 (20万円相当)
5.プロフィール作成 (10万円相当)
6.Facebookページカスタマイズ (30万円相当)
7.アメブロカスタマイズ (30万円相当)
8.Twitterページカスタマイズ (10万円相当)
9.Youtubeページカスタマイズ (20万円相当)
10.メルマガヘッダー&フッターテンプレート作成(10万円相当)
合計240万円相当のパッケージです。

情報商材暴露and返金掲示板

”やっぱり若い人が多いですね。社会経験がないから、こういうのに簡単に騙されてしまうのでしょう。そして、皆様例外なく頭が悪そうな顔をしていらっしゃる。なんというか教養がなさそうな。”
ネオヒルズ族のあくどい稼ぎ方と、情報商材に騙されない方法 | ネオヒルズ族久積篤史は詐欺師? | 日本最大級の情報商材レビューサイト 口コミ、暴露、評価、検証、詐欺商材

意味不明な高額コンテンツ群に驚愕。

与沢氏のような情報商材屋の手法に対する胡散臭ささは、購買者の期待と売ってる内容に乖離があること、そしてその法外な金額からきているのだと思う。つまり顧客満足をないがしろにしたことですね。

パッケージの内容なんて自分でやればほとんどがタダ。

書籍で勉強しても1万円でお釣りがきそうです。これに楽して稼ごうとする情報弱者が釣られた結果、騒いでいるのと、アホ(情報弱者)を集めて洗脳して売りつけるみたいなイメージが(実際そうだけど)世間の批判を集めていたんだと思う。

清貧って言葉があるくらいだから、お金をおおっぴらに稼ぐことは汚いというイメージが強い。これも良い悪いは分かれるけど、日本ではもう少し控えめな活動が良かったのかもしれないね。

あっ、それだと秒速で稼げないのか。

合意があったのだから買うのも、売るのも悪くない。個人的には、買っちゃった人の頭が悪いという結論で同情の余地はあまりない。法律上の見解ではないから注意してくださいね。

さて、勉強しないツケというのはこういうところで返ってくるのだから勉強しないとだめですね。

真似したいかというと真似したくない。正々堂々と稼いでいきたいけど、そういうのが貧乏人の思考なんだろうなぁ。

まとめ

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「ゼロ-何もない自分に小さなイチを足していく」(堀江貴文/著、ダイヤモンド社/刊)でのエピソードで収監前のホリエモンに田原総一朗が言った言葉を思い出した。

「(中略)あなたはこの国を牛耳る年寄りたちから嫌われ、怖れられ、ついには逮捕され、実刑判決まで食らってしまった。なぜか?それは堀江さん、あなたがネクタイを締めなかったからだ。この国ではネクタイがすべてなんだ。ちゃんとネクタイを締めて、年寄りにゴマをすっていれば、球団買収だって成功しただろうし、フジテレビや選挙もうまくいったかもしれない。わかっているよね?」
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ひとつ言えるのは、やっぱり”ネクタイ締めろ”ということか。

超情報化社会だと、うわさでもなんでも一瞬で拡散していくから、良いイメージって大切なんだなぁ。たとえ本質が変わらなくてもね。

そう考えると、岡田斗司夫氏が提唱する「いいひと」戦略は賢い選択なんだよね。これについてはまたの機会に。

ではまた!

追記:

わかりづらい、結局立場として褒めてるの?貶してるの?という指摘があったので補足。

oiron 2014/04/28 15:02 削除
あれ?褒めたり貶したりどっちなの?人の文章ばかりに振り回されすぎ。
https://note.mu/kakujin/n/n8fad1eaf442b

回答:

拝金主義が鼻について生理的に不快だけど、やってたことは合理的で説得力はあるし共感できる部分もあるっていうのが立場。

与沢氏に足りなかったことはホリエモンに足りなかったものと程度の差はあれ一緒。つまり日本というものを見誤ったことだと思う。そういう意味でのネクタイを締めていなかったという表現です。

追記2:

与沢翼が破綻とは…。でも、彼はそういうのを演じている気がすると思うのだが…。逮捕もそうだったけど、会見動画に広告貼るぐらいだし。
彼は失敗からの再起というありがちなモデルを演じたいだけなんじゃないのかなぁ。それこそ、そこそこ稼いで生きていくなんて彼なら余裕だろうし。
https://note.mu/alad0720/n/ndbfec6d266e6

与沢翼はまだ演じていると思う。実際今回の破綻だって、セルフブランディングの一環なのでは?と思わざるをえない。与沢翼のことは全然嫌いじゃないし、むしろ尊敬出来る部分も多い。
ただ、やはり謝罪会見のyoutube動画に広告を貼るような人ですから。破綻も利用するでしょう。
https://note.mu/alad0720/n/n906e709bff1c

aladさんの考察ためになる。シェアします。

関連記事:与沢さん、机と布団を置いたらおしまいな、ワンルームマンションに転落したんじゃなかったの?

「いいひと」戦略の増補改訂版がでていた!


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