あなたがマイクロビジネスをスタートアップ(起業)するときに必要な”たった3つ”のこと

    

001

起業しよう。それも、マイクロビジネスで。

「ちょっと待って。起業って十分な資金がないと、できないものでしょ?成功するには海外のビジネススクールに留学するような高い意識や何か特別な才能が必要なんじゃない?」

起業というと、スキルや才能を持った一握りの人がするものだと思っているかもしれません。でも世の中そうじゃなくて、独立するつもりじゃなかったような普通の人でも起業しているのです。

起業のきっかけは人それぞれで、それは突然の解雇やリストラだったり、たまたま副業がうまくいって、それを本業にしてしまった事例も、たくさんあるでしょう。もちろん起業マインド旺盛で、それ一本でやってきた人も中にはいると思います。しかしここで取り上げたマイクロビジネスの成功者ではその割合はとても少ないという事実が浮かび上がってきました。

スポンサーリンク



それでも起業を目指すワケ

日本では30~40%の新規企業が1年以内に倒産しています。3年以内だと70%という数字。たしかに起業することは簡単かもしれないけど、存続させていくことはとても大変だという印象です。

会社人生も良いけれど、ほかの生き方も模索していきたいと考えるひとは多いですよね。私もその一人。たとえそこまで考えていなくても、本業以外に副収入があるってだけで、生活の不安や仕事の不安が多少なりとも軽減されていくものなのです。

「1万円起業、片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法」(クリス・ギレボー/著、本田直之/監訳、飛鳥新社/刊)は、そうか、なるほど、でも不安というあなたの起業に対するハードルを下げて、背中を押してくれる一冊になるかもしれません。

マイクロビジネスって?

小規模な起業(マイクロビジネス)って昔からありました。では、今と昔を比べて何が変わってきたのでしょう。

それはメールマガジンとかSNS、ブログやホームページでの販促、ウェブマーケティングなどを個人が簡単に始められるようになったということです。決済サービスだけとってもPayPalや携帯キャリア決済など選択肢も格段に増えました。昔では考えられなかったことが現実に起こってきています。ブログなんて、思い立ったその日に立ち上げることが可能ですから。

マイクロビジネスという考え自体は新しくはありません。昔と違うのは立ち上げてから収益化するまでの圧倒的な期間の短さなのです。それを可能にしたのはインターネット技術の発展でした。

素人が起業というとフランチャイズのラーメン屋とかコンビニくらいしか思い浮かばないし、そもそもそういう他人のノウハウにのっかることが、求める起業スタイルではない、という人は多いでしょう?

そういう人には、マイクロビジネスはひとつの解決策となるはずです。

お金を稼ぐために必要なこと

マイクロビジネスでお金を稼ぐということは、突き詰めると他人にとっての価値を提供することです。あなたが、たとえ会社員だったとしてもその本質は変わらないですよね。

起業って自由を得るためのひとつの手段であって、他人に価値を提供するということは、それを実現するための方法です。

本書でも、マイクロビジネスを成功させるために必要なことは他人がお金を払いたくなるような価値のあるものをつくり上げることだと説いています。

ビジネスのチャンスはどこにある?

”他人の興味”と”自分の興味”が重なっている共通部分に着目してみるとよいかもしれません。あなたが大好きなことは、共感してくれる他者もきっといるはずでしょう。反対に、あなたの興味が自分のためにしか役立たないものであったり、共感する他者が少ないとうまくいくはずもありません。

あなたに興味があり、自身の情熱や持っているスキルで作り上げたものと他者のニーズが合致したとき、そこにはビジネスのチャンスが転がっているはずです。

従来の常識は忘れよう。マイクロ起業を成功させるには、必ずしも特定の分野の第一人者である必要はない。アメリカの人気コミック「ディルバート」作者スコット・アダムスは、自分が成功した要因を次のように見ている。

「僕の芸術的才能はないも同然、文章力は基礎レベル、ユーモアのセンスは月並みで、ビジネス経験はごくわずか。それでも漫画家として成功できた。なぜかって考えてみたら”ディルバート”シリーズは、この4つの能力全部を組み合わせたものなんだ。世の中には僕より優れた芸術家や才能ある書き手、面白いことを考えるユーモア作家、経験豊富なビジネスマンは山ほどいる。めずらしいのは、その4つのささやかな能力が1人の人間に集まったことだ。価値ってものは、そうやって生まれるんじゃないかな」

あなたも自分が持っているすべてのスキルのうち、他人の役に立ちそうなものについてー特にそれらの能力の組み合わせについてーちょっと考えてみるといい。

人の持つスキルはひとつとは限りません。必ずしもその分野の第一人者である必要もありません。だって、そんなの目指していたら、時間がいくらあっても足りないし、報われる可能性を考えると…。

複数のスキルを組み合わせることで、新たな価値が生まれることがあるっていうのはあたりまえだけど、大事な視点です。

ビジネスを立ち上げに必要な「3つのこと」

なんとかなりそう。チャンスはあるかも。

でもそのまえに、立ち上げる資金とか当面の生活費とかどうしよう?ビジネスのプランも描いておかないと。

でも、安心してください。今は昔と違って必要なのはたったこれだけになりました。本文から紹介します。

立ち上げに必要な「たった3つ」のこと

  • 製品またはサービス=あなたが売るもの
  • 代金を払ってくれる人びと=顧客
  • 支払いを受ける手段=製品またはサービスとお金を引き換える方法

たったこれだけ!

興味がある人はいるのに売るものがなければ、ビジネスは成立しない。売るものがあっても、誰も買いそうになければ、ビジネスは成立しない。どちらの場合も、こちらが提供するものに顧客が支払いをする簡単で信頼できる方法がなければ、やはりビジネスは成り立たない。

三拍子揃えば…おめでとう!あなたは起業家だ。

あなたがまずやることは自分の興味、情熱を傾けられるものを思いつくままにあげていくことです。その中で他者が強く興味をひかれるものはありましたか?それが既存のサービスだったとしても、スキルの組み合わせで新たな価値を生み出せるかもしれません。

002

あとは、スタートアップ(起業)あるのみ。片手間でも出来る環境が整っているのですから、リスクはほぼないと考えて良いと思います。SNSやブログ、ホームページであなたのサービスを広く告知しましょう。

知識の習得などに、多少の手間はあるかもしれませんが情熱でカバーできるはずです。もう”わからない”と言っていられないほどネットサービスは簡単便利になってきているのですから。



まとめ

マイクロビジネスって1人であったり、多くても4~5人の小規模なビジネスのことで、昔からあるものだけど、それは昨今のインターネット技術が進歩したおかげで誰もが簡単に始められるものになってきました。それは専業主婦でも、会社員であっても片手間で始めることができます。いままではとても費用がかかっていたマーケティングや事業の拡大を短い期間で安く行える環境になったということだし、必要な知識だってネットでほとんどのことが学べてしまいます。便利な世の中になりました。

スマホアプリで電子書籍を販売したり、ゲームアプリを公開したり、ウェブの小さな個人販売だったり、せどりやせどりのノウハウを売る人、趣味のブログがアフィリエイトで副収入を得る手段になったり、そうしたものがきっかけでその分野のコンサルタントをやっている人だって中には出てきています。いたる所で自由な生き方を実践するひとたちを目にするにつけ、これを限られた才能の持ち主だからとあきらめてしまうのはもったいないと思います。

この本はあなたにもその可能性があることを教えてくれます。これってどうなんだろう、おもしろよね?そんな思いつきってありません?でもなぜだか躊躇してしまうのは、それがすでに存在するサービスだったりするから。

たしかに一番大変なのは、自分の思いつきが他人から求められている価値を提供できるものなのだろうかと心配しながらやることなんですよね。結果がすぐ出れば良いのだけど、そうもいかないのが現実。
いまのこのブログがそういう状態にあるのだけれど…。素人の書評なんて、たしかにつまらないかもしれないけど自分の持つスキルの組み合わせでまったく別の価値を提供できるのだとしたら…。書評サイトプラスαってなんだろう。

そう考えると、このブログはkakujinのフィルターを通した選書がいっぱいで、それは言い換えるとわたしの興味・情熱を表したもの。そこから得られたスキルやライフハック的な情報は大多数とまではいかなくても有益な情報になるはずだと考えています。

いままで、個人の趣味としてたくさん本を読み身近なひとたちに情報をシェアすることで喜ばれてきたけど、それがもっと多くの人に広がるのってワクワクします。本が好きで、本で得た情報を発信するブログで飯を食うということは好きなことで生活するという私の夢でもあるのです。このブログで、それが実現できるのだということを同じような想いのブロガーを志すひとたちに証明していきたいと思います。

そのためには、まずやってみること。ですよね。


スポンサーリンク



関連記事

このページの先頭へ