20代の意識低い系ビジネスパーソンに最適解。その意識かえないとまずいです。

    

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簡単に読めてビジネスに即役立つ自己啓発本はないか…

ビジネスに役立つ自己啓発本って何から読めば良いかわからないですよね。基本書と呼ばれているものでも、ある程度それなりの前提知識が必要だったりします。しかも分厚いハードカバーは読むだけでも一苦労なのに、内容を理解して身に付けるには座右の書にして何度も読み込まないといけない。

この本は、これまで自己啓発本なんて読んだことがない人や、もっと軽い感じの通勤などのスキマ時間に読めるようなビジネス本がないかなと思っている、そういう方におすすめします。

軽い本だからといって、得るものがないというわけではありません。むしろ軽いから最後まで挫折しないで読み通せるし、その後の定番書への足掛かりにもなります。初めてこういう本を買ってみようという20代のビジネスパーソンには最適解でしょう。

タイトルは「たった2分で、やる気を上げる本」。

著者は千田琢哉。

やる気を上げるための名言集のような内容です。

  • 身に着けるものは、大好きなものだけに限定する。
    イマイチなものばかり所有している人は、たいてい家中がイマイチなもので溢れかえっている。
    イマイチなものはすべて処分しよう。そして数少ない大好きなものだけを揃えるのだ。
  • 睡眠の環境には、一切妥協しない。
    なぜなら、睡眠こそがすべての源であるから。つまづいたら、とりあえず眠ろう。
  • 仕事とは、手の抜きどころ探し。
    手の抜きどころを探し当てるということは換言すればどこに力を入れるべきなのかを理解すること。
    手の抜く箇所以外に注力しているから仕事が早い。仕事ができない人は例外なくノロノロしている。手を抜く箇所にに力を入れて、肝心な部分で息切れをしてしまうからだ。
  • 「いかにそれは難しいか」を語る人には近づかない。
    思考パターンというものは否が応でも伝染してしまうもの。それならば、仕事を楽しみ、チャレンジする人たちと付きあおう。
  • 雑用を3倍速で片付けて絶句させる。
    雑用を面白くする方法は素早く終わらせることだ。時間を短縮するためには、必ずそこに智恵が求められるから、自己新記録に挑戦していくと、雑用は雑用ではなくなる。
  • 古い資料を捨てると、仕事が舞い込んでくる。
    使わない資料はさっさと捨てよう。整理された空間に運がやってくる。
  • しつこく質問しない。
    先輩や上司から指示されると、決まってしつこく質問し続ける人がいる。さっさとやればいいのに、いつまでもネチネチ質問しているのだ。
    しつこく食い下がって質問していると、先輩や上司の熱意も冷めてしまう。
    「こいつ本当はやる気ないな」
    とばれてしまうからだ。
    やる理由というのは、とりあえずやってみなければ永遠にわからない。
    考えて動くより、動きながら考えるほうが得をする。
  • スピードを上げると、モチベーションが上がる。
    仕事ができる人は例外なくスピードが早い。スピードが早いと量もこなせるから質も上がってくる。
  • 大人の勉強は眠くなったら即終了。
    大人の勉強で大切なことは、将来役立つか否かではない。将来役立たないかもしれないけど、大好きな勉強が大人の勉強なのだ。
    寝る間もないほどハマってしまうのがあなたにとっての本当の勉強である。ハマってしまうことを極めていくと、必ず仕事に応用できる瞬間がくる。
    楽しくて仕方がない勉強とは何か、考えてみよう。そんな勉強が後で自分の武器になる。
  • 最初の入門書には漫画をとことん活用する。
    何かを勉強しようと思ったら「初歩」が基礎を築く決定打になる。初歩でいい格好をしたり、合わない書籍を無理に使用したりすると挫折する。
    最初の一歩はできるだけ楽なほうが良い。
  • 理解できないからといって何度も読み返さない。
    大人の勉強のコツは、理解できないところで立ち止まってグズグズしないことだ。理解できなかったらどんどん飛ばしていい。わからない部分にこだわるのは無駄。それより全体の把握に努めよう。
  • 模範回答があるなら、それは難問ではない。
    模範回答を探せば解決できてしまう問題というのは、そもそも難問ではないどころか仕事ですらない。
    これだけインターネットが普及しても、難問は解決できない。いくら情報を集めたところで参考にはなっても解決はできないのだ。
    なぜなら、解決は人間のすることだから。
    解決策がないときは、自分で答えを創っても構わない。それが仕事の醍醐味というものだ。
  • やる気とは継続力のこと。
    率直に申し上げて、「筋がよい」というのは向き不向きのこと。続かないのは、自分に向いていないからで、あなたの没頭すべきことはそれではないとアラームを鳴らしてくれているのだ。

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最初の入門書として考えれば、これはこれで得るものがありますよ。仕事の質はQDCだ!って言われてもいまいちピンとこない人も、仕事とは、手の抜きどころ探しだ!って言われたほうが理解し易い。

活字がポップで挿絵も適度にあり、その気になれば1~2時間で読めてしまいます。

だって挫折したら意味がないですからね。

まとめ

日本の自己啓発本ってだいたい大御所が決まってます。カツマーこと勝間和代さんは有名ですよね。他は苫米地英人さん、中谷彰宏さんや齋藤孝さんですね。
千田琢哉さんはこの本をきっかけに知りました。どの著者でも相性、向き不向きがあると思うので自分にぴったりの著者を探してみると良いかもしれません。



あと、気づいたのはこういう本って30代超えるとあまり読む機会はなくなるんですが、それでも使い方はあるってことです。

kakujinはこの本を読んで、若い部下にアドバイスするときに役立てましたよ。

自己啓発の定番書、たとえば”人を動かす”とか”思考は現実化する”というのも読んではいるんですが、自分の言葉にするまでに時間がかかるのです。しかも言い回しが固い。

この本はそのまま日本の職場で、日々のOJTに、上司が部下へ、先輩が後輩へアドバイスするのにも使えます。

「ちょっと○○君、仕事はとにかく早く終わらせると良いよ。その理由はね…」

みたいな使い方もあるというわけですね。

ではまた!

kakujinでした。


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