いまどのジャンルの何の本が面白い?新たな読書の幅を広げる堀江貴文氏が厳選した42冊を紹介!

    

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本って最高の娯楽だと思います。大人の遊びを思い浮かべてみてください。1,500円程度で楽しめること、私には読書以外にあまり想像がつきません。

でもみなさん、趣味嗜好があるので自然と読む本が偏ってしまいますよね。

1,500円程度でも積み重なれば結構な金額ですし、社会人ともなれば本を読む時間も限られてきます。できれば、良書を読みたいと願うのは自然でしょう。

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堀江貴文氏が厳選した42冊

著者のホリエモンこと堀江貴文は、日本の実業家。

ライブドア事件というキーワードで知っている人も多いかと思います。株式会社ライブドアの元代表取締役社長です。

2年半という刑務所生活のなかで、差し入れのブログやツイッターのプリントアウト、雑誌、のべ1,000冊に及ぶ本を読んで過ごしました。

こういう特殊な状況では、ハズレを引いてしまったときの時間的損失は限りなく大きく、自然と”効率の良い選定”ができるようになってきたのだといいます。

そんな経験を持つ堀江貴文氏による「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1,000冊読んで考えた」(堀江貴文/著、角川書店/刊)は幅広いジャンルからおすすめの面白い本が42冊、書評とともに紹介されています。

  • とりあえず何を読めば良いかわからない。
  • ホリエモンは嫌いではない。

という人は読んでみると良書に出会えるかもしれません。

まとめ

私は堀江貴文さん嫌いじゃないけど、どちらかというと自分の好きなジャンルの選書が少なくていまいち馴染めなかった。ただ、ジャンルを広げるという意味では読んでおいて損はないと思います。

決定!人生でいちばん泣いた本は「とんび」(重松清/著、角川文庫/刊)です、なんて紹介されていて、それはそれでAmazonでポチりそうになった。

ただ、積ん読状態の本が大量なのでそちらを消費するのが先かな。

でも、たぶん読まないんだろうなぁ。

私の今求めている本ではないからなんですよね。いずれ、価値観が変わったときにまた読み返す、そんな使い方ができそうです。

厳選42冊の中で紹介されていた「外資系金融の終わり」(藤沢数希/著、日経ビジネス人文庫/刊)なんかは私の守備範囲だったので、素直に薦めにしたがって購入してみました。

これは良書。良い休日を過ごせました。



さて、人それぞれ、いま求めているジャンルの本があるもので、私にとっての興味の範囲から外れているものに関してはイマイチピンとこないのも事実。

少なからず、堀江節には情報強者の同調圧力のようなものがあって、それを不快に感じる人には馴染めないかもしれません。

以下の2冊のレビュー冒頭なんかは私の期待像を裏切らない、堀江節が強くでています。これは良かった。少し紹介しましょう。

  • 「フェルマーの最終定理」(サイモン・シン/著、青木薫/訳、新潮文庫/刊)
  • 「暗号解読」(サイモン・シン/著、青木薫/訳、新潮文庫/刊)

以下レビュー冒頭の引用です。

結局これまでに何度も言っているけれど、儲けたければ科学である。

当然のことだ。

都市に生きる人が身の回りを見渡してみたとき、その中で科学的な方法を介さずに生まれているものなど、限りなくゼロに近い。

~中略~

科学といえば理系である。よく「僕は文系だから」「理系は難しくて」なんて言っている人がいるが、理系を否定することは科学を否定しているようなもの。

~中略~

とはいえ、何も微分積分ができたり化学記号が理解できたりといったことを目指す必要はない。仮説を証明するプロセスや、物事を数字で置き換えて理解するといった理系的な思考と、何が新情報で、どこまでが旧情報かの土地勘が身に付けばいいのだ。

~中略~

これは事業を起こす時だけでなく、投資をする時にも大いに役立つ視点になるはずだ。
で、理系の感覚を身につけるためには、面白いサイエンス・ノンフィクションを読むのが一番早い。

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巻末でHonzの成毛眞さんとの対談が収められていたので読みました。書評サイトを運営する私にとっては痛い話ばかり。

素人の書評はまったくもってつまらないし、キュレーションのないレビューサイトは絶滅するとも言っています。動画は入れるべきで、スマホがメイン。PCはおまけ。

Kindleみたいな専用端末は不便だからプラットフォームを選ばないメルマガで良いんじゃないの?みたいな。ちなみに、私はこの対談でHonz(ホンズ)という書評サイトを知りました。

Honz

いつも参考にさせてもらってます。


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