【画像あり】4月はタラの芽の天ぷら、ビールがうまい。

    

 自然の恵み、山菜採取のすすめ

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田園を散歩していると、春には山菜を発見する。これは人間に大きな原始的な喜びを与えてくれる。特に女性は太古の昔から続く、天から与えられた仕事のように夢中になる。

男は狩猟、女は採取という生活形態がなくなって から久しいが、体の中にはその記憶が残っているのだろう。男たちは棒を振り回し、野山を駆けめぐるゴルフに夢中になる。女たちは山菜採りやガーデニングに 夢中になる。どちらもできないコンクリートジャングルで生活する都会の女たちは、フッと我を失ったとき、根源的な欲求で店で無料採集行為をしてしまうことがまれに起こるのではないか。

なにはともあれ野山で山菜を採取すると、根源的な喜びが湧き上がりストレスが解消される。

田園生活の教科書―辛口のカントリーライフ入門書

唐突だけど山菜について語ろうと思う。

結論から言うと山菜は思ったよりウマイってこと

この時期の個人的なおすすめは、ふきのとう、タラの芽、行者にんにくの3つです。

春になると毎年、山菜を食すことに決めています。そうでもしないと、本質が引きこもりなので、気づいたら何もしていないという可能性が高いのです。

山菜を食べることになったのは「田園生活の教科書」(齋藤令介/著、集英社/刊)というアウトドア本がきっかけ。

著者の田園生活をそのまま載せました!みたいな内容なんだけど、その中で山菜について書かれたコーナーがある。

なんとなく気になって食べてみたらハマった、というわけ。

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ふきのとう

3月あたりから出回る。タラの芽などの春の山菜までのつなぎ。野生の苦味を味わいたいときに貴重な存在。

天ぷらにして塩でいただくのが断然おすすめだ。1つか2つ食べれば十分うまい。まだ食べたいと思えるうちにやめておくのが良い付き合い方。

個人差あるが、だいたい3つ以上食べると徐々に胃が不快感を訴えてくる。

タラの芽

山菜の王様だと思う。灰汁(あく)つまり苦味が旨いと思ってしまった。最初の印象が大事なので、ぜひ味の濃い天然ものをおすすめします。

”天ぷらにしてビールを飲むと極楽”と言うけれど、あながち間違いではないと思う。

行者にんにく

最後は何にしようか迷ったんだけど、行者にんにくで決まり。お値段高めでそんなに大量に買えないけど、手に入ったときは春の味覚として楽しんでみてほしい。

”1分煮て、冷水で冷やしながらヘタを取り、醤油につけて食べる。垂涎もの。”

初めて食べたとき、あぁなるほど、”これ旨い”って思った。独特な味。

国道413号を山梨方面へ下る

よし採取!と思い立って実行できる地域ではないので残念ながら、買うしかない。

ぼくは現地まで買いにいくことにしています。だってスーパーのタラの芽ってブロッコリーみたいで野性味に欠けるからね。

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起点は国道413号。道志みちを山梨方面に下る小さな旅。

交通量が少なくて、丹沢の山々が新緑に色づくこの季節は特に爽快な気分になれるからおすすめ。

山の中腹を縫うように道が走っていて、眼下には渓流が流れていたりする。

バイクでキャンプ道具を積んで走ってみたい道だなぁ。

写真を撮りながら、目的地へ。

昼には折り返して帰路についた。



タラの芽の天ぷら、ビールがうまい

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衣のレシピとかを復習。天ぷらにも少しコツがある。

粘りの出た衣は重たくなり、サクッとした感じがなくなります。材料を冷たくするのも粘りを出さないための工夫です。

カラッとした衣を作るためには、粉も水も卵も、合わせる容器もすべて冷たくしておくことが大切です。

家庭では専門店のようにはいかなくても、温度管理をしっかりして、油のあまり染み込まない軽いてんぷらを作られることをおすすめします。

日本の家庭料理独習書

「日本の家庭料理独習書」(土井善晴/著、高橋書店/刊)が基本に忠実で良くできている。

家庭向けに書かれているところが良い。

天ぷらの項目を読むと、”カラッと揚げるには粘りの少ない衣と衣を冷たく保つ工夫が必要”と、なるほどなるほど。

いつもお世話になってます。

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画像はルッコラ、クレソン、タラの芽と本せり。

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立派なタラの芽。

500円から600円程で売られていた。

もう少し遅い時期なら価格安くなるのだろうけど、育ち過ぎちゃってあまり好きではない。

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揚げたてを醤油つけて食べると幸せ。

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出来上がり。椎茸も添えて。

まとめ

おすすめはふきのとう、タラの芽、行者にんにく。

ふきのとうは食べ過ぎると気持ち悪い。

行者にんにくは独特なおいしさ。

タラの芽が最強。味の濃い天然ものを買うべし。

あぁ、ビールがうまいね。


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