いつも言い負かされてしまうあなたに反論する技術を6つ教えます

    

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あなたの周りにも、意見が強い人っていませんか?彼らだいたいにおいて、共通するのは、早口で威圧的で、”自分が絶対に正しい”と、譲らない姿勢。

こちらが、じっくりと考えるヒマもなく断定口調で、「あれは、○○だから!」「だから、○○以外にない!」と結論を迫ってきます。しかも大勢の前で。焦って安易に返答した結果、揚げ足をとられ、最後に残るのは敗北感。

想像できたでしょ?これって、腹が立ちますよね。あとから考えると、あの時こう言い返せばよかったと思っても、いざその場になると言えないもの。

以下は、そんなあなたでも、彼らと対等以上に話ができるようになるヒントとなるかもしれません。役に立つ場面がくると良いですね。ここでは、どの場面でも使えそうな一般的な型を紹介します。

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1,なんでもいいから尋ねる。とにかく尋ねる。

どうでもいいことでも、どんどん訪ねましょう。とりあえずの時間かせぎと、相手をイライラさせる効果があります。

  • 「それってどんな意味でしたっけ?」
  • 「それ、どういう意味でおっしゃっていますか?」
  • 「すみません、もう一度言っていただけますか?」

発展系として、”もう一度説明してもらう”というのもあります。

  • 「すみません、もう一度ご説明していただけませんか?」
  • 「申し訳ありません。もう一度お願いできますか?どういったご質問でしょう?」
  • 「申し訳ありません。もう一度お話していただけると助かります」
  • 「いまおっしゃった内容が、よくわからなかったのですが・・・」

わかっていることでも、あえて聞いてみるというのがコツです。これは・・・イライラする返しですね・・・。逆にあなたがイライラする場合、同じことをされているかもしれないので注意してください。

2,相手の熱意だけを上から目線で褒める

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  • 「しかし、○○さんって、ほんとに熱心ですよね~」
  • 「すごいですね、ご苦労さまです」
  • 「わざわざありがとうございます。いつもパワフルですごいですね」

相手の意見や主張を完全に無視しつつ、優位さをアピールできる禁断の返しですね。「ご苦労さま」と目下に使う言葉を意図的に使えるようになればもうあなたは、上級者です。

 

3,あえて反論せずに無表情で黙ってみる

何言っても、無表情で返事のない相手は何を考えているかわからず怖いもの。それをやってみましょう。日々、鏡の前で能面のような表情を訓練しておくと、咄嗟(とっさ)のときに役立ちます。

相手の眉間あたりを見ていると良いと思います。まともに目を合わせてはいけません。

  • 「・・・・で?もういいですか?」

なんて言ったら相手はもう何も言えないだろうなぁ。

さて、これを使うときを想像してみた。うーん、ぼくには思い浮かばないぞ。破壊力バツグンなので使いどころには注意しよう。その後の人間関係は保証できない。

4,付き合わない。まともに答えるのをやめる

相手が感情的になって「馬鹿だアホだ」と罵ってきた場合にはまともに付き合わないことが大切です。それでも何か言いたい場合はこう答えましょう。

  • 「ありがとうございます。貴重なご意見いただき、大変ありがたく存じます」

こちらとしては「バカと言うおまえがバカだ」と応酬したいところですが、じっと堪(こら)えましょう。第三者から見ると、喧嘩をしている双方どちらも”バカ”にしか見えません。あなたが喧嘩している時点で、どれだけあなたに言い分があろうと関係ないのです。

大切なのは「バカと喧嘩しない」ということです。

5,守秘義務をタテにして答えない

余計なことを言ってボロを出さないためにも、言い訳を考えるより、いっそ拒否してしまったほうが楽ですよね。

  • 「それは個人情報になりますので、お答えできません」

大人の喧嘩は情報戦です。必要以上に情報を与えないようにしましょう。

いまは答えたくない、そういう場合にもはっきりと答えないで済む方法があります。それは、その場で答えずに後回しにするということです。

  • 「その点については、事実関係を確認してから返事します」
  • 「いまの提案については、検討させていただきます(検討のうえ、書面で回答します)」
  • 「申し訳ございません。しかるべき調査の後、回答いたします」

6,矛盾を見つけて指摘する

相手の話を、しっかりと聞き、できればメモをとりましょう。

矛盾がでるまで、聞き役に徹することが大事です。

矛盾を見つけたらすかさず指摘しましょう。

  • 「○○さん、さきほどは・・・・とおっしゃっていましたよね」

ことあるごとに指摘していけば相手はあなたを前に、安易に語ることができなくなります。



まとめ

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相手が大勢のまえで言い負かそうとしてくる時って(裏でコソコソ陰口する時も)、実は目的があるって知ってましたか?それはあなたを言い負かすことで”自らの力(ちから)を証明する”ためなのです。時として、それは人格攻撃まで発展することも珍しくはないですね。

そうなら、遠慮することはありません。闘いを挑まれて、受けて立つと決めた”あなた”に必要なのは、「こう言われたらこう返す!という思考を必要としない返しの型」なのです。

参考にしたのは「反論する技術、反論されな技術」(木山泰嗣/著、ディスカバー・トゥエンティーワン/刊)です。お察しのとおり、本書は人間関係を良好にするための本ではありませんと著者は言い切っている。あくまで相手との議論などにおいて、自分の意見を優位に立たせるか、少なくとも相手のよろしくない意見に飲み込まれないようにする技術の本なのだそう。後半には”反論されない技術”についても書かれている。

個人的には、挑発に乗らないのがいちばんだと思いますけどね。でも、どうしても議論で引きたくないあなた。橋下 徹氏のように徹底的に議論に打ち勝ちたいというあなた。

ぜひ、読んでみましょう。


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