Googleアドセンスの収益2.5倍!広告ごとのパフォーマンスを調べて、アドセンスの配置を最適化しよう!!

    

ブログを始めてしばらく経つけれど、Google AdSenseの収益がいっこうに伸びないって悩む人は多いですよね。そんなの気にせずに記事を書けと言われそうですが、多少なりとも収益があるってことは、記事を書くモチベーションに繋がっているというのも事実としてあるのです。

ブログ始めたばかりのブロガーでも、”しょうがない”では割り切れない切実な問題。今回の記事はそんな悩みを抱える人へのアドバイスです。

このサイトはご存知の方もいると思いますが、現状はGoogle AdSense(以下アドセンス)の収益が大半です。

主にやったことといえば、いま流行りのレクタングル中の並列配置。

・・・ではないんです。

結論から言えば、アドセンス広告の種類と位置を変えただけなのです。そのためには、Googleアドセンスの管理画面にあるパフォーマンスレポートの活用が不可欠です。ここではそのやり方と、ぼくなりの最適解を示そうと思います。

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このブログの最適解

このブログの広告配置の最適解は、記事本文内にレクタングル中、記事最下部にレクタングル大を縦列配置。

スマホに関しては記事本文内にレクタングル中、記事最下部にレスポンシブ広告、関連記事を挟んでもうひとつレスポンシブ広告という配置でした。

これまでのアドセンス配置

これまでのアドセンス配置は、「右カラム右上にレクタングル大」もしくは、「個別記事タイトル直下にレクタングル中」、「記事本文最下部にレクタングル大×2を縦列」もしくは「レクタングル中×2を並列」。つまり、4パターン。

右カラム上段のレクタングル大はかなりクリックを稼げていたのですが、それをあきらめた理由はスマホ特有の表示のためです。ためしに、どこかのブログを開いて見るとわかります。PCではファーストビューにあったサイドカラムの広告が、スマホでは途端に最下部に追いやられてしまいます。

あと、個別記事のタイトル直下にある広告はクリックされやすいと思っていたのですが、ぼくの場合そうではなかったようです。ぼくなりに分析すると、記事が表示されてから広告を読み込むまでの間に、リード文を眺めて、記事本文へ行く、つまり広告が表示されるまえに、ファーストビューから遷移してしまうことが原因のように思います。

結果的にGoogleアドセンス収入の目安とアクセス数(PV)の関係というEnjioutさんの記事の「他人のデータはどこまでいっても他人のデータでしかないのだな」ということを証明する結果でした。

まず、あなたがやるべきこと2つ

まず、やるべきことはシンプルです。自分のサイトがどのようなデバイス(PC、携帯、タブレット)で読まれているのか傾向を知ることと、配置した広告ごとのパフォーマンスを把握することの2点。

使うツールもシンプルです。

Google Analytics
Google AdSense

誰にでも使えて、しかも無料。

本題に入るまえに、とりあえず『はてブ』とか『ツイッター』のこと

さて、アドセンスの収益を最大化させるためにはまず必要なのは、読まれる記事を書くことです。こればかりはしょうがない。慣れとセンスです。

それともうひとつ。ツイッターやはてブの新着に載ることで、ソーシャルネットワークで記事が拡散されることです。

・・・と上から目線で言っておいてなんですが、こういうBuzzる(口コミを意味するマーケティング用語)って状況は、そうそう狙って起こせるものじゃないのです。それに意外とこれ、広告はクリックされません。しかも、流入も一過性なので持続しない。

バズるのが意味がないと言ってるわけではないのです。正直に言うと、記事の効果的な露出経路を持たない(あまり有名でない)ブログって、最初のプチ拡散自体ハードルが高いわけです。

となると、結局はGoogle検索からの流入が生命線なんですよ。つまり、バズったらラッキー程度のスタンスで、地道にやっていくしかない。

そういう前提を押さえたうえで、以下読んでみてください。このブログのように、あまりPVなくてもそれなりの結果を得ることができるようになるかもしれません。

Googleアナリティクスの活用法!あなたのブログはどのデバイスで読まれているか?

Google Analyticsでは以下の「デバイス」の項目を見ましょう。

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アナリティクスのデータを表示させる期間を右上の選択画面から選びましょう。次に画面の左メニューから、ユーザー、デバイスの順に選択し、2番のデバイスカテゴリを見ます。

このブログの場合はモバイル(携帯端末)とdesktop(PC)で半々くらいに読まれている。tablet(タブレットPC)は誤差の範囲。恐らく、どのブログも似たような傾向になるのではないかと思います。

読者の半数がモバイル(携帯)からアクセスしてきているっていうのは、一昔前なら考えられないことなんです。この傾向は今後さらに強まると言われているのですが、なるほどなぁと納得してしまいます。

さて、このことからわかるのは、アドセンスの収益を最大化させるためにはもっとモバイルユーザー(携帯で記事を読む人)のことを考えて広告を設置する必要があるっていうことです。

PCはいろいろカスタマイズしてもモバイル環境での見え方は気にしていないんだろうなぁってサイトは結構あるものですよね。モバイルユーザー特有の動きや、モバイル特有のサイトデザインってあるんです。それを考慮したうえで効果的に広告を配置していくのが賢いやり方です。

Google AdSenseの広告別パフォーマンスを設定しよう!

ここからは、アドセンスの規約が不安なので、実際に操作している画面等のキャプチャーはありません。文字のみですが、わかりやすく簡単に伝えられるようにします。

まず、最初に質問です。いま、あなたがブログに設置している複数のアドセンス広告のコードは使い回しでしょうか。たとえば、レクタングル中のサイズの広告が記事上と記事下にあるとして、両方とも同じサイズなのだからと、同じコードを使っているなんてことはないですか?

広告別のパフォーマンス(成果)を見なければ、改善しようにもとっかかりがない状態なので、ぜひ個別にわかりやすい名前を付けた広告ユニットを作成しておいてください。

ぼくのブログの場合は、設定している広告ユニットの数が10個を超えています。なぜかと言うと、スマホとPCそれぞれの環境下での広告ごとのパフォーマンスを見たいというのと、トップページと個別記事のページで表示させる広告がまったく別であるというのがその理由です。

Google AdSenseパフォーマンスレポートの見るべきポイント2つ

Google AdSense管理画面で見るべき項目は、最上部のパフォーマンスレポートにあります。パフォーマンスレポートというタブを押すと画面が切り替わります。次に、左メニューに注目してください。

初心者が見る項目は限られています。それは、たったの2つ。

1、プラットフォーム
2、広告ユニット

たったこれだけ。少ないように思うかもしれませんが、もっと知識を蓄えてから見れば良いと思います。これだけでも十分な考察が得られますからね。

1、プラットフォーム

「プラットフォーム」という項目からは、ある期間の収益が、どのデバイス(PC、タブレット、携帯)を使うユーザーによってもたらされたかがわかります。自分のサイトの傾向を、おおまかに掴むだけで良いです。

余裕があれば、デバイス別にCTR(広告のクリック率)とCPC(広告単価)の関係もみておくと何かのヒントを得られるかもしれません。

CTRは広告表示回数を実際にクリックされた回数で割ったものです。CPCは広告が1回クリックされたときに報酬がだいたいどれくらい発生するかを示したものです。

このブログの場合は、タブレットが誤差の範囲で、PCと携帯の比率はほぼ半々でした。PCに表示される広告は単価が高かったようで、クリック数はスマホに劣るものの、結果的にスマホとほぼかわらないくらい収益に貢献しています。スマホは単価がPCに比べてやや低かったものの、圧倒的にクリック数を稼いでいるってことがわかりました。

2、広告ユニット

次に、左メニューから「広告ユニット」という項目を選択します。ここでみるべきは、「広告リクエスト」です。リクエストが少ないところがないか、リクエストの多いところはどういうところか、ということをチェックします。

リクエストというのは広告が表示されたかどうかということで、言い換えると、その広告が置かれているページが読まれているかどうかということになります。

広告リクエストが少ないというのは、そもそもの表示される回数が少ないということなのです。それが、悪いとかではなくて、どのページが読まれているのか(個別記事それぞれのページではないですよ)傾向を知っておくことが大事ってことです。

このブログの場合は、個別の記事に置かれた記事本文内にある”レクタングル中”のリクエスト回数が圧倒的に多かった。もちろんスマホとPCで共通のコードであることを割り引いて考えても、です。

案外トップページって読まれていない。

このことからわかるのは、案外トップページって読まれていないってことなんですよね。そこへ内部リンクなりで導線を多く作るっていうのも良いかもしれません。たしかに、ひとつの解決策です。

ぼくがとった策はまったく別です。記事本文にこれまで以上に力を入れるという考え方の転換です。だから、冒頭で述べたように、右上サイドカラムのそこそこ稼げていたレクタングル大を外すということをしたのです。

誤解を恐れずはっきりというと、トップページの見た目や華やかさなんてあまり意味をなしません。重視すべきは記事のあるメインカラム、タイトルから記事下までの領域です。サイドカラムに労力を割くより、記事のあるメインカラムを最適化していったほうがよっぽど早く効果がでます。

というわけで、ぼくのブログの具体的な広告配置は、試行錯誤の結果、以下のようになりました。

PCトップページ(AdSense広告×3)

kakujinblog.com トップページ

タイトル下にレスポンシブ広告(テキストのみ)を配置。表示されるのは、テキスト広告のみにしてあります。リンクも黒にして、サイトのデザインと馴染むようにしました。正直クリックされること期待していない。

サイト下部のページャー(ページ切り替え)リンク直後にスクエア広告(イメージのみ)とレクタングル中(イメージのみ)を並列配置。ブログのメインカラムの幅が550pxなので、2つ合わせて(スクエア250px、レクタングル中300px)すっきりと収まる。レクタングル中を並列とかしたかったのですが、そのためには、記事幅を広く取る必要があるのでこの配置になりました。

まず、このブログのデザインコンセプトが文字を快適に読めて、落ち着いた印象のブログにするということなのですね。なので、文字サイズ、フォント、行間や改行のスペースにもこだわりがあります。

あと、ブログの記事書く時に横幅が広いと、テキストメインで更新するぼくのようなブロガーには文字数をある程度確保しないと見栄え的にどうかという問題がでてくる。書きたくて文字数稼ぐのは良いとして、これだけ書かなきゃというのを意識しながら書くのは疲れるのです。

ひとことで言うと、”デザイン重視でこうなった”、です。

PC個別記事ページ(AdSense広告×3)

kakujinblog.com 個別記事ページ

記事本文中にレクタングル中(テキスト・イメージ)を配置しました。これが効果絶大。なぜ、いままでやらなかったんだろうって後悔します。当初は記事タイトル直下だったのですが、これがいまいち。恐らく、表示されるまえにスクロールしてしまうというのが原因みたい。あとは、このブログのデザインコンセプトに則(のっと)り、記事最下部にレクタングル大を縦置き×2です。

記事本文中にショートコードでアドセンス広告を挿入するやり方については、functions.phpにコードを書き加えますから、必ずバックアップをとりましょうね。更新ボタン押した瞬間から画面が真っ白になる、なんてこと結構ありますからね。

ここでは、自分の使っているテンプレート「賢威6.1」と以前使っていた「Stinger」に絞って紹介します。他はよくわかりません。

「Stinger5」でショートコードを使いアドセンス広告を記事中に挿入する

Googleアドセンス収入の目安とアクセス数(PV)の関係

Stingerをお使いならこちら。リンク先、Enjioutさんの記事に載ってます。

「賢威」でショートコードを使いアドセンス広告を記事中に挿入する

ショートコードを使って記事中にAdSense広告を設置する方法

「サイトが真っ白になってしまった!」と慌てないために習慣化しておきたいサイトデータのバックアップ

ここのサポートフォーラムに”ショートコードを使って記事中にAdSense広告を設置する方法”が詳しく載ってますが、賢威のユーザーしかサポートフォーラムは見ることができません。もし、あなたが賢威をお使いならこちらが良いと思います。

閑話休題!FTPソフトはFFFTP、テキストエディタはTeraPadがおすすめ

そうそう、FTPソフト経由でコードを書き換える場合に、メモ帳なんかで編集してはいけません。改行して保存するだけでエラー(画面が真っ白)になります。WordPressのテーマを編集するときは必ず、「UTF-8、BOMなし」で保存できるテキストエディターを使いましょう。

エラーが起きた?それはUTF-8のBOMと改行コードが原因かもしれません

無料で使えるFTPソフトは「FFFTP」がおすすめです。

FFFTP

今さら聞けない!FFFTPの使い方

UTF-8、BOMなしで保存できるテキストエディタはTeraPadをおすすめします。

TeraPad

スマホトップページ(AdSense広告×3)

kakujinblog.com スマホトップページ

タイトル下にレスポンシブ広告(テキスト)を縦置き×2、サイト下部にレスポンシブ広告を配置しました。ここに置いた広告の個別のパフォーマンスを見てわかったことがあって、実はトップページってあんまり需要がない。

だから、どちらかというとデザイン優先です。ちょっとしたこだわりは、サイト上部のラージモバイルバナー縦置きの広告はテキスト広告のみってことです。リンクは周りの外観と馴染む色にしました。

それでもまず、クリックされません。ははは・・・。

サイト下部のレスポンシブ広告タイプはイメージとテキストです。

スマホ個別記事ページ(AdSense広告×3)

kakujinblog.com スマホ個別記事ページ

記事本文中にレクタングル中(テキスト・イメージ)×1、記事最下部にレスポンシブ広告(イメージのみ)×1、関連記事表示挟んでもう一つ、レスポンシブ広告(テキスト・イメージ)×1。

このページが一番重要です。現時点での最適解はこれ。ちなみに、このブログの広告ユニットでは、スマホからの、記事本文中のレクタングル中(つまりここからの記事内広告)が最もクリックされます。

広告表示をスマホとPCで切り替えるためのwp_is_mobile関数は必須!

最後になります。モバイルとPCで表示させる広告を変えるにはwp_is_mobile関数が便利です。というかないと困る。

トップページ(インデックスページ)を編集したいときは、WordPressのダッシュボード左メニューから、「外観」→「テーマの編集」を選択します。テーマ編集画面になったら右のメニューから「index.php」を選択します。

個別記事を編集したいときは、「single.php」です。

編集したいページ(index.phpやsingle.php)の、広告を表示させたい場所に以下のコードを記述します。

 <?php if (wp_is_mobile()) : ?>
携帯で見た時に表示させたい広告のコードをここに挿入する。何も表示させたくない時は空白。
<?php else: ?>
PCで見たときに表示させたい広告のコードをここに挿入する。何も表示させたくない時は空白。
<?php endif; ?>

ここまできて、どこにこのコードを入れたらいいんですか?なんてネットで聞いちゃうようでは先は明るくありません。何事も慣れです。まずはやらなければ学べない。とりあえず、任意のphpファイルを開いたら、目星を付けた辺りに「あああああ」とか「aaaaaaaa」なんて文字列を適当に入れてみます。

ブラウザを更新して、実際の表示を確かめてみましょう。なんか違うと思ったら「あああああ」の文字列を消して、別の場所に打ち込みます。

何度もやってみると良いと思います。やれば次第に慣れてきて、どこに入れたらよいか、身体が覚えます。納得がいく場所が見つかったら、上記のコードをコピペするだけ。自分の広告コードを入れることを忘れないように。

wp_is_mobile関数については、ここが参考になりました。

WordPressのwp_is_mobile関数のおかげでとっても簡単になったスマホ対策条件分岐

スマートフォンの場合にのみ表示を切り替える方法 ※賢威ユーザーのみ

これらは、ファイルのバックアップをとったうえで、行うようにしてください。

※上も自己責任だけど、ここからはさらに自己責任で!

ちょっとファイル触るくらいなら、TeraPad(テキストエディター)開いておいてWordPressの編集画面右クリックで全て選択、TeraPadにコピペでいけます。

あ、まずいなと思ったら、本体のコード全消しして、やり直します。

もし、画面真っ白になったら、FTPソフトから該当ファイルを開いてTeraPadに保存しておいたコードを上書きコピペ。

なんのことかさっぱりわからない人は、このバックアップ方法を使ってはいけません。



まとめ

記事本文中のアドセンス広告はかなり有効。そのためには、ショートコードでアドセンスコードを入力できるようにしておくと記事の効率が上がる。というか必須。

PCとスマホで表示させる広告を変えるなら、条件分岐式は超役立つ。というかこれもほぼ必須。

他人のデータ見てやった気になるより、自分のデータを積み上げて、試行錯誤しよう。

はい、いまのは過去の自分に言いたい。

追記 

2014年10月23日現在の状況です。

スマホのレスポンシブ広告については、すべてレクタングル中に変更しています。これは、表示される広告の中に、画面からはみ出して表示されてしまうサイズの広告がある、ということがその理由です。PC閲覧時のレスポンシブ広告は快調なんですけどね。

広告コードで制御するか、ブログテンプレートの幅を絶対値で指定するなんて技がありそうですが、面倒なので検証しておりません。

-関連リンク-

ブログの月間アクセス状況まとめ


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